どもどもにゃんたくです。
先日、大学時代のサークルの後輩たちが今年の3月で大学を卒業するので、なにかお祝いしたいなぁということで東京ディズニーランドに行ってきました。いやーたのしかった!(というか、一番楽しんでいたかもしれない)
ん?なんか左の小学生にガン見されてるのは気のせいでしょう・・・
10数年ぶりに開園時間から閉園時間まで14時間くらいいたんですが、さすがに僕も歳ですね。
21時くらいにご飯食べてた時には眠さと疲れでこんな感じになってました。。。笑
さてさてさて。
いきなりですが、無類のディズニー好きといったらやっぱり宮田健さんですよね。
え???わからない???
@ITの「セキュリティのアレ」で、
『さよなランサム』や『継続してチェック!』などの名言を残されている進行役の人といえば、、、もうわかりますよね。
え???セキュリティのアレ見てないからわからない???(見てよ!!!)
ではでは、ITmediaの『半径300メートルのIT』の著者の宮田健さんといったらわかりますよね???(真顔)
セキュリティクラスタの方々は、一度でもどれかの記事読んだことあるのではないでしょうか。
(※僕はセキュリティのアレの放送からこの方を知ったんですけどね…)
そんな宮田健さんの著書『デジタルの作法~1億総スマホ時代のセキュリティ講座~』を読んでみました。
気になるとことか読み直したいとことかあってめっちゃ付箋貼ってた事を読み終わってから気づきましたよ…
さて、こういう技術書とかって、むずかしいし、あんまり自分に関係ないなーって思う方も多いのではないでしょうか。
まず、そういう考えはどっかに飛ばしてください。正直ぜんぜん難しいことは書いていません。(失礼か←)
特にスマホやSNS(例えばTwitterやFacebook,Instgram等)が大好きな人ほどスラスラ読めると思います。
僕がこの本を読んでみて、読んで欲しいなと感じたターゲットはこんな人たちです。
・パソコンやスマホ初心者
・SNSやインターネット初心者(ネットショッピング等、アカウントを作成してサービスを利用する人は特に)
・パソコンやスマホもSNSもガンガン使えるけど、セキュリティ対策ってなにすればいいかあんまりわからない人
・パソコンやスマホやSNSについての使い方を指導する立場にある人
・パソコンやスマホやSNSについての小話のネタを探している人
では、コレを読んでなにを学べたのかをいろんな人に聞いてみました。
・「セキュリティの本だから、アップデートの話とかパッチの当て方、難しい設定方法が載ってのかと思っていたけど、そういうのではなく、身近でできるセキュリティ対策が書いてあって、すぐ実践できることばかりだった」(20代・男性会社員)
・「SNSの危険性について後輩社員に伝えないといけないプレゼンするときのネタに使えそう」(20代・男性会社員)
・「合コンで話のネタが尽きたときに役立つかも!合コン呼ばれたこと無いけど!!!」(20代・男性会社員)
・「スマホやSNSを使い始めて、慣れてきた母さんに教えてあげよう!」(20代・男性会社員)
※(20代・男性会社員)とは全員僕であるということは言わずもがなである
昨年ブログに書いた辻さんの本にしろ、この宮田さんの本にしろ、セキュリティに詳しくない人が読んだ時に「わかりやすい」「スラスラ読める」、セキュリティ系の本ってなかなか無いと思います。(僕がまだ出会えてない本は沢山あると思うけれど)
そうそう、この本の中でも書いてあるのですが、どんなに単純なこと、簡単なこと、難しいこと、とにかくどんなことでもまずは「知る」ということは大事なことだと思います。
「知る」か「知らない」かでは、どうしないといけないかって事も当たり前ですがわかりませんよね。
「知らなかった側」から「知った側」になった時に大事なのは、知らなかった側の人はなぜ知らなかったのか、どうすれば知ってもらえるのかを考えて、まず動いてみる事なのではないかなと思います。
スマホやSNS好きだけど、セキュリティ対策わかんねー!って人は、ぜひこの本読んでみてください。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
ではでは~~~。
デジタルの作法 1億総スマホ時代のセキュリティ講座 (角川EPUB選書)
- 作者: 宮田健
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2015/02/10
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